電流計切り替えスイッチの交換
先日の月次点検で電流計切り替えスイッチが60℃と少し過熱気味でした

実は同時期に設置したキュービクルの同型式のスイッチが焼損したのです

電流計のスイッチなのでとんでも無い事故にはなりませんでしたが、月次点検の目視では見えない場所にあるので(低圧電流計なので扉を開けての点検が不可)こんなになるまで判りませんでした(切り替えスイッチはサーモグラフィーで計って無かった)。
もちろん前回の年次点検では異常無かったです。
というわけで、取り換えの出来る高圧電流計のスイッチは全て交換することにしました

電流試験端子を短絡します
奥にはDSとCTの充電露出部があるので、気を使いました

低圧の電流計は開け閉めできる扉に取り付けでは無く、はめ殺しのパネルなので停電時に交換することにしましたが、月次点検でサーモグラフィーを使用してしっかり過熱をチェックしないといけません。
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