出迎えケーブル更新
本日日曜日は、年次点検に併せて31年経過したケーブルの更新工事がありました。
ここは俗に「出迎えケーブル」と呼ばれて、構内第1柱を建てられない需要家に適用される方法です。
電力さんの電柱に、電力さんの施設として、地絡保護付き開閉器を設置し、需要家の設置するケーブルで電気供給を受けます。

写真は本日工事中のものです。
この電柱は電力さんの配電線の電柱です、右上の開閉器(GABタイプ)も電力さんの財産、左下のケーブルヘッドは需要家の財産。
この場合の財産及び責任分界点はケーブルヘッドと開閉器の二次側リード線の接続点となります、当然接続点の接続工事は電力さんの施工となります。
ここはキュービクルの内部。

ケーブルは本日更新のケーブル、そして電力さんのVCTの一次側リード線に接続されるため、ここの接続点施工も電力さんの担当です。
工事と年次点検が終わり、耐圧試験です。

直流20700ボルト印加なので、直流検電器使用です。
結果は良好

電力さんに聞いたところ、柱上のケーブル接続点は長年の使用により、かなり腐食等が認められたとか、交換して良かった~。
ここは俗に「出迎えケーブル」と呼ばれて、構内第1柱を建てられない需要家に適用される方法です。
電力さんの電柱に、電力さんの施設として、地絡保護付き開閉器を設置し、需要家の設置するケーブルで電気供給を受けます。

写真は本日工事中のものです。
この電柱は電力さんの配電線の電柱です、右上の開閉器(GABタイプ)も電力さんの財産、左下のケーブルヘッドは需要家の財産。
この場合の財産及び責任分界点はケーブルヘッドと開閉器の二次側リード線の接続点となります、当然接続点の接続工事は電力さんの施工となります。
ここはキュービクルの内部。

ケーブルは本日更新のケーブル、そして電力さんのVCTの一次側リード線に接続されるため、ここの接続点施工も電力さんの担当です。
工事と年次点検が終わり、耐圧試験です。

直流20700ボルト印加なので、直流検電器使用です。
結果は良好

電力さんに聞いたところ、柱上のケーブル接続点は長年の使用により、かなり腐食等が認められたとか、交換して良かった~。