責任分界点

本日は構内第1柱上のPAS(過電流保護付きのAOG)交換作業立ち合いです。
今年で設置後20年でもあり、4月の年次点検で動作時限が少し長くなったのが判ったので本日交換となりました。

これがAOGです。
2013.06.08-1
特徴は本体下部に茶色い過電流動作表示部のあるヒューズホルダー、そして一次側のリード線が有りません。
ZCTをくぐっているリード線は二次側です、なのでZCTの一次側本体部分は地絡保護が出来ません、カラスが飛び込んで波及事故になるケースも有ると聴きます。


停電して取り外し開始は午前9時。
2013.06.08-2


取り換え完了すると電力さんのVCTとAOG二次側リード線の接続作業です。
2013.06.08-4
電力さんの機器に接続するので電力さんの責任での作業です。
ここで変わっているのは、AOGのリード線が無いので、電気工事屋さんが、AOGに50cm程度のKIP線を接続します、そのKIPと電力さんの配電線を電力さんの責任で接続します、その接続点が責任及び財産分界点です(画像でわかりますね)。

昔はAOG本体の電源側接続点が責任分界点だったのですが、最近はKIPも使いまわしで責任分界点は外さないので、電力さんが責任分界点に触ることは有りません(うまく考えたものですね、笑)。

全ての作業と竣工試験を終了し、高圧一括メガ測定2000MΩを確認して復電したのが11時と予定通りでした。



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