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2013-02

漏電回路調査に不向きなキュービクル

今日から2月(汗)、すぐに夏が来て正月が来る・・・

午前中は予定の月次点検をこなして、午後は所用が有って名古屋市内へ出かけました。

午後4時頃病院が漏電・・・
所用は終了してたので、駆けつけるのに1時間まで掛らないと思ったのですが、可能な限り迅速に駆けつけることを信条としてますから、息子に代行出動させて、調査させました。

帰る途中電話(ハンズフリーです)で状況確認しましたが、二人で調査しないと危険作業になるとのことで一旦調査を中断させました。

キュービクル内の該当幹線を突き止めるには少し危険が伴います。
キュービクルの低圧盤はフラッシュプレート式なので、表から零相電流を計測出来なくて内部に入らないと計測不可能です。
低圧充電部接近作業ですが、高圧絶縁ゴム長靴、高圧絶縁ジャケット、高圧絶縁ゴム手袋、当然ヘルメットも装備して調査です。
担当は私(人生この先が短いから、爆)。

2013.02.01の点検日記-1
左側の変圧器の低圧側端子に接近しないよう、息子に監視させていました。
高圧側に接触する恐れは無いのですが、低圧でも侮ってはいけません。

幸い最初にクランプした幹線が不良回路でした。


この幹線から3箇所の病棟に給電されていますが、日ごろの心掛けが良いのか(笑)最初の病棟の分電盤が一発で当たりました。
2013.02.01の点検日記-2


該当機器はアースが完璧に接続されていたので、5Aもの漏洩電流でした。
2013.02.01の点検日記-3
機器の修理は特殊なので手が出せません、修理を依頼して帰りました。

息子が到着してから最終原因究明まで80分、もう少し早く探査できると良いのですが、キュービクルの構造上止むをえません。
出来ればキュービクルの幹線全てにZCTと漏電監視装置を付けると完璧ですが、コストと発生頻度との兼ね合いも有ります。

PS 手持ちの絶縁シートを現地に保管することにしました、変圧器の低圧側端子に被せれば二重に安全対策出来ますね。



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