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バトミントンの試合で思い出した。

昨日から、バドミントンの無気力試合で失格の話が賑やかです。

これで思い出したことが。
5年程前まで、日本のGTカーレース(当時はJGTC、今はスーパーGT)でも有りました。

排気量や駆動方式等、スペックの違うマシンの戦闘力にハンディを付けるために、入賞(記憶では3位まで)するとウェイトを積まされていました。
つまり常に成績が良いと、どんどんマシン重量が増えて、レースは不利になるわけです。

そして、記憶では6位以下となると、積んでいるウェイトを決められた量だけ降ろすことが出来るルールも有りました。

問題は、5位辺りを走っているマシンが、このまま行けば大したポイントは稼げない、それなら6位になってウェイトを降ろして身軽になり、次のレースで入賞を狙ってポイントを稼ごう。
というレースをするチームが出たわけです。

見てて見苦しかったです、5位のマシンは後ろのマシンを先に行かせようと、いかにもという感じでスロー走行。
すると6位のマシンも、6位でゴールしてウェイトを降ろしたいから、絶対に抜こうとしない。
観戦料払って見に来ている人にとっては、たまったものでは有りません「お金かえせ~」のブーイングです。

こんなレースが続いたので、私はGTカーのレースを見るのを止めてしまいました。

PS、こんなことするチームは、あるメーカーのマシンを使うチームに集中していたような記憶が有ります。
   また、あるメーカーのマシンを使うチームは常にガチンコだった。
そんなこんなでGTレース=プロ〇スというイメージがレースの裏側を知っている者に定着してました。

そうそう、今日調べたら、今はルールが改正されているようです。

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